文化庁国語課に届出を受理された日本語教師養成講座です。法務省告示基準を満たしている教育施設で働くことができます。
 


  

 
 

 体験重視のカリキュラム「模擬実習」


本を読むより、誰かに話を聞くより、DVDやテレビで視聴するより、自分の目で直接見て感じることが大切だと考えます。知識詰込型ではなく体験重視型の養成講座です。 

教室活動で行う内容を確認しながら教案を書き、教材・教具の準備をします。また、実際の日本語授業を見学し、担当教師からカウンセリング形式の個別指導(教案補講)を受けて、自分の実習の準備をします。他の人の実習を見たり、フィードバックを行ったりしながらより良い教室活動を目指し、座学では得られない実践力を身に付けます。
この実習は就職への大きなステップとなるでしょう。
日程:年4クール
実践経験の少ない検定合格者や他校修了者の方対象に部分受講が可能です。
詳しくはお問い合わせください。 

演習「技能別指導法」

もっと高い位置に日本語学習者を導くために

「読む(読解)」「書く(作文)」「話す(会話)」「聞く(聴解)」「書く(表記:ひらがな・カタカナ・漢字)」の技能別指導の方法や教材作成に取り組みます。より学習者のニーズに合わせた授業を行うことができるようになること目標に、幅広い技術を身に付けます。

非漢字圏の学習者には漢字の導入方法もいろいろです。


楽しい授業になるように教師が誘導することは大切です。


 

教育実習 

外国人学生からの本物の反応に手応えを感じる瞬間!


420時間総合コースの仕上げとして、教育実習を行います。1クラス1020名の留学生クラスで、自分が担当するクラスの見学を行い、担当教師から個別指導を受けた後、模擬実習を経て、50分間の授業を行います。

(教育実習のみの部分受講は受け付けておりません)